JAL B787-8 ビジネスクラス搭乗記 JL728 バンコク-関空
バンコク-関西 JAL B787ビジネスクラス
Contents
- 久しぶりのJALビジネスクラス
- 日本 - バンコク線 スケジュール / 価格
- スワンナプーム空港JALカウンター
- プレエコ案内
- チェックイン
- プレミアムエコノミー当日アップグレード
- 搭乗券とサクララウンジ案内
- 出国審査
- 通常のセキュリティーゲート
- プレミアムレーン
- ラウンジへ
- バンコク JALサクララウンジ
- 寿司と蕎麦
- 3階ラウンジエリア
- カンタスラウンジ
- クローズ
- 別の航空会社
- キャセイパシフィック航空ラウンジ
- ラウンジ内部
- フード
- 美味しい料理
- 食後のシャワー
- 歯磨き
- シャワールーム
- ボーディングゲート
- JALボーイング787
- 優先搭乗
- 運命の分かれ道
- 美しい機体
- 搭乗
- キャビン
- 黒ベースのシックな配色
- オーダーシート
- B787 JAL SHELL FLAT NEO
- ライフラット
- 後方から
- リクライニング
- 映画鑑賞などに
- ベッド
- 斜めベッド
- 前方座席の下
- シートコントロール
- プライバシー保護
- 機内エンターテイメント
- コントローラー
- MAGIC-Vメニュー
- 足元
- スリッパ
- アメニティ袋
- アメニティ中身
- ヘッドホン
- トイレ
- おむつ交換台
- 機内ウォシュレット
- 機内誌
- 外国人チーフパーサー
- 離陸後のドリンク
- シャンペンショット
- 機内探索
- トゥクトゥク模型
- プレミアムエコノミー
- JALスカイシェルシート
- 電子書籍
- 漫画
- 大研究!日本航空の仕事
- 航空会社の仕事
- 機内食
- メニュー
- テーブルクロス
- 和食
- おかず
- 台の物
- そろそろ到着
- 日が差し込むキャビン
- まもなく到着
- シートベルト着用サイン
- 関空橋
- 着陸
- 朝日
- B787の翼
- B787機体
- 窓枠
- 隣の機体
- 搭乗記終了
- 日本 - バンコク線 スケジュール / 価格
久しぶりのJALビジネスクラス
-
今回は、JALの最新ボーイングB787のビジネスクラスに乗る搭乗記です。
スターアライアンス中心で搭乗してきたので、日系エアラインはANAの搭乗は比較的多いのですが、JALはさかのぼること10年、2005年に成田-ロンドンの往復を利用して以来の搭乗となります。
当時はエグゼクティブクラスという名前だったくらい昔です。
しかし当時の最新シート「シェルフラット」の改良版「シェルフラットNEO」が搭載されているということで10年たって最新の機材にこのシートとは息の長いシートといえます。
ヨーロッパやアメリカの国際線長距離路線にはJAL SKY SUITE 777(SS7)、ジャカルタやデリーなど比較的長距離のアジアにはJAL SKY SUITE 787(SS8)の「スカイスイート」、ホノルル線などに(SS6)の「スカイスイートⅡ」が導入されているので、逆に言えばなぜ787に「シェルフラットNEO」のような古いシートを導入しているのかが不思議です。
最初から787はすべてフルフラットシートにすればよかったと思います。
スワンナプーム空港JALカウンター
-
JL728便は大阪関西空港行きの深夜便です。
通常チェックイン開始時間は大体出発時刻の3時間前ですが、JL034(羽田便 22時前後出発)/JL738(名古屋便 翌0時台出発)/JL728(23:00出発)があるのでカウンターでは18:55からチェックイン可能です。
ですので中部セントレア行きのひとは5時間以上前にチェックインできるようになっています。
プレエコ案内
-
「本日、プレミアムエコノミー空席ございます」の電光掲示版が!
ていうかビジネスクラスのチェックインに案内しても意味がありませんよね?(笑)
チェックイン
-
早速チェックインしましょう。
プレミアムエコノミー当日アップグレード
-
先ほどの案内ですね、だからビジネスクラスチェックインに必要ないでしょ(笑)
しかし「お持ちの航空運賃ルールに関係なく、THB3,500の一律追加料金でプレミアムエコノミーへの変更を承ります。」とは!
お得じゃないですか?格安ツアーでもOKですよ。
為替レートにもよりますが約1万1-2千円です。
ラウンジ利用や荷物の優先返却サービスはないみたいですが、エコノミーよりはるかにゆったりしたシートなので安いと思いますよ。
一瞬ビジネスからダウングレードしようかと思ったくらいです。(ウソ)
搭乗券とサクララウンジ案内
-
チェックイン完了。
サクララウンジの場所への詳しい行き方、地図をもらいました。
初めての人はこれで迷わずラウンジへ行けますね。
出国審査
-
早速出国審査へ向かいましょう。
通常のセキュリティーゲート
-
通常エコノミークラスであればこのエスカレーターを上がって保安検査と出国審査を行います。
プレミアムレーン
-
ビジネスクラスの場合は、エスカレーターの下「プレミアムレーン」が利用できます。
搭乗券と一緒にもらったプレミアムレーンチケットを渡すとここから混雑を避けて制限エリアへ入れます。
タイ航空のアッパークラスの場合は特別レーンがあります。
ラウンジへ
-
早速ラウンジへ行きましょう。
バンコク JALサクララウンジ
-
JALサクララウンジのエントランスです。
詳しい行き方やラウンジの詳細は別記事で紹介していますのでご覧ください。
寿司と蕎麦
-
さすが日本の航空会社ということで和食が置いてありました、海外旅行の最後には寿司とかそばとかって魅力的ですよねー。
で食べてみると。
かなりひどいお味です(涙)酢飯が不味い。
そばもふにゃふにゃ。。これはいただけませんね...
シャワーも一室しかないし、残念なのでワンワールドの別のラウンジへ移動することにしました。
3階ラウンジエリア
-
サクララウンジのあるあたりは航空会社のラウンジが集まっています。
その中でもネットで評判がよかったワンワールドのカンタス航空の「カンタスラウンジ」へ行ってみましょう!
カンタスラウンジ
-
カンタス航空のラウンジは2か所あるみたいです、ファーストクラスとビジネスクラス。
サクララウンジからすぐの場所にありましたよ!
クローズ
-
なんと!閉まってます(泣)
曜日によって夜は営業しているときとしていないときがあるみたいです、残念。
別の航空会社
-
こうなったら別の航空会社です、同じワンワールドならキャセイパシフィック航空のラウンジも近くにあるみたいです。
チャイナエアラインはスカイチーム。
キャセイパシフィック航空ラウンジ
-
こちらは営業しているみたいですよ!よかった。
ラウンジ内部
-
ラウンジ内部です、なんかすごくきれいでオシャレな内装です。
それもそのはず、スワンナプーム空港「キャセイパシフィック ファーストクラス&ビジネスクラスラウンジ」1か月前の2015年6月リニューアルオープンだと。
知りませんでた!
詳しい内容は別記事で案内しています。
ラウンジの詳細は下記のページで詳しくレポートしています。
フード
-
料理も美味しそうなのがいっぱいあります。
ヌードルバーもありますよ!
サラダにソムタムがあるのもうれしい。
美味しい料理
-
スタイリッシュな食器、できたてのパッタイ、文句なしです。
最後のソムタムも美味しくいただきましたよ!
食後のシャワー
-
キャセイのラウンジを後にして先ほどサクララウンジで入れなかったシャワーを浴びに行きましょう!
キャセイラウンジは最高ですがシャワー設備がありませんので、ダイナースカードで入れる「CIPラウンジ」へ。
ちょうど今回の便の搭乗ゲート近くなので便利です。
歯磨き
-
シャワーのアメニティには歯ブラシも、髪の毛も洗ってさっぱりして搭乗できます。
シャワールーム
-
シャワールームです、誰も利用していないのですぐ利用できました。
ラウンジの詳細は下記のページで詳しくレポートしています。
ボーディングゲート
-
CIPラウンジはG2ゲート前、本日の搭乗はG3ゲートです、隣なのですぐです。
JALボーイング787
-
搭乗開始までわずか、B787-8が待機しています。
優先搭乗
-
優先搭乗で行かせてもらいます。
運命の分かれ道
-
運命の分かれ道はなしです。
みな運命を共に(笑)
この場合あとから搭乗されるエコノミークラスの人のビジネスクラスキャビンを見た感想や表情がいろいろ見られます。
美しい機体
-
JAPAN AIRLINEの文字が映えますね。
搭乗
-
搭乗しましょう。
キャビン
-
B787ドリームライナーCキャビンの様子です。
2-2-2の配列です。
黒ベースのシックな配色
-
この配色好きです。
SSシリーズの色より黒ベースのほうがスタイリッシュな感じもします。
オーダーシート
-
座席には「到着前のお食事 オーダーシート」が置かれています。
よかったさっきキャセイラウンジでたっぷり食べたのですぐに機内食は厳しいと思っていたので朝なら問題ありません。
B787 JAL SHELL FLAT NEO
-
シートの解説書です。
ライフラット
-
このマニュアルではフルフラットになるような写真ですが、実際にこんなに平坦になってません。
ライフラットと呼ばれる斜めのフラットです。
後方から
-
後方からの座席の様子です。
リクライニング
-
座席をリクライニングした様子です。
映画鑑賞などに
-
1段階リクライニングでリラックスしてエンターテイメントを見られます。
プレミアムエコノミーはフルでこれくらいのリクライニングでしょうか?
ベッド
-
ライフラットのベッドにしてみましょう。
斜めベッド
-
フラットはフラットですが、このような斜めになってしまいます。
足置きで支えないと落ちていきますよ。
前方座席の下
-
最前列以外は前方座席の下に足が入り込む形です。
シートコントロール
-
アームレストにあるコントロールでベッドやリラックスにボタンで変更できます。
また各部分の個別の操作も可能です。
プライバシー保護
-
座席と座席の間には引き出せるプライバシーボードがあります。
機内エンターテイメント
-
モニターは初代シェルフラットより大きくなっています。
コントローラー
-
コントローラーは取り外し可能です。
MAGIC-Vメニュー
-
コントローラーかタッチパネルで操作可能です。
電子書籍?これは初めてですね!
足元
-
シートの足元にスリッパがありました。
大体シートの上や前方足元にあるのですが、これは少し探しましたね。
スリッパ
-
一般的な機内スリッパです。
アメニティ袋
-
機内食のメニューとアメニティが入った袋です。
アメニティ中身
-
中身は、歯磨きセット、モイスチャーマスク、アイリフレッシュ、耳栓など睡眠をサポートするグッズが入っています。
ヘッドホン
-
ヘッドホンです。
トイレ
-
トイレを覗いてみましょう。
おむつ交換台
-
赤ちゃん連れでも安心ですね。
アッパークラスで赤ちゃんは見たことありませんが。
機内ウォシュレット
-
B787の目玉「機内ウォシュレット」です。
マスメディアなどでも取り上げられていたので知っている人も多いと思いますが、実は787のオプションです。
JALやANAには付いていますが、エアインディアやタイ航空のB787には付いていませんでした。
機内誌
-
機内エンターテイメントガイドとJAL機内誌「SKYWARD」です。
「翼の王国」や「SAWADEE」はよく見ますが、SKYWARDの国際線版は久しぶりです。
外国人チーフパーサー
-
さあ離陸です。
今回のフライト、機内に乗ったときからアナウンスが日本人CAではないような気がしていたのですが、タイ人のベテランチーフパーサーでした。
JALはチーフパーサーのジャケットが伝統的な感じで白なんですね。
いいと思います。いろいろお話しましたが、日本人CAを差し置いて日本の航空会社でチーフとはすごいですね。
バンコク線だけでなく、日本ハワイホノルル線にも搭乗されるそうです。
ですが、最近セントレア線が就航して忙しくなり「最近ハワイへ行けないので残念です。」とおっしゃってました。
日本語ペラペラ、英語も抜群にうまい、タイ語はネイティブ、しかも気遣いが半端なく素晴らしく、さすがのホスピタリティーです。
離陸後のドリンク
-
離陸後のドリンクにシャンパンを。
おつまみの「ドライなっとう」10年前からありました。
お酒にありますよ、美味しい。
お代わりしました(笑)
シャンペンショット
-
恒例のシャンペンショットです。
機内探索
-
ビジネスとプレエコの間のギャレです。
トゥクトゥク模型
-
さすがタイ路線、トゥクトゥクタクシーの模型がありました。
こういうのっていい感じですよね?雰囲気があって。
プレミアムエコノミー
-
プレエコキャビンの様子を見てみましょう、乗客は1人?だったかな。
ガラガラですよ、もったいない1万円ちょっとでアップグレードで座れるのに。
こんなんじゃプレエコの設定この路線いらないんじゃ?
ここもビジネスにしてフルフラットにしたほうがよかったんじゃないですか?JALさん。
JALスカイシェルシート
-
見た目ビジネスのシェルフラットNEOそっくりですね、リクライニングとピッチが違いますが。
この状態ならほぼ同じ。
電子書籍
-
シャンペンをいただきながら、気になっていた電子書籍でも見てみましょう。
マンガがいろいろ読めるみたいです。
テニスの王子様、ワンピース モノクロ版など
漫画
-
まんが道、なつかしい。
名探偵コナンもありますよ。
でも普段マンガ読まないんで...
大研究!日本航空の仕事
-
気になる漫画が一つありました、JAL制作の「大研究!日本航空の仕事」です。
航空会社の仕事
-
子供向けに将来の夢にJALへ就職してもらいたいといった内容で、パイロットやCA、整備士などの仕事の紹介を中心とした漫画です。
結構面白かったですよ。
小さいころに見たかった(笑)
機内食
-
電子書籍を読み終わり、少し眠ったら到着前の機内食の時間です。
まずは目覚めのドリンクとオシボリから
メニュー
-
和朝食と洋朝食の2種類で今回は和食をチョイス。
和朝食は後ほど紹介します。
洋朝食メニュー
- フレッシュオレンジジュース(和洋共通)
- アペタイザー: フルーツ スターター、ガスパッチョ(スペイン料理とポルトガル料理の冷製スープ)、フレッシュサラダ
- メインディッシュ:
- 6月: プレーンオムレツ シャスールソース
- 7月: プレーンオムレツ ポモドーロサルサソース
- 8月: プレーンオムレツ ベシャメルマッシュルームソース
- パン
テーブルクロス
-
テーブルクロスがかけられます。
白ではなく独特のカラーリング。
いいじゃないですか、これも尖がっていて。
和のテイストが感じられます、どのエアラインも白で特徴がないので斬新です。
外国人にうけそうです。
和食
-
和食の朝食です。
味噌汁がうれしいです。
おかず
-
重形式で仕切られており優しく朝食にピッタリのおかずです。
量もちょうどいい感じ!
- ほうれん草のお浸し
- 蒲鉾、椎茸の出汁巻き玉子
- 里芋、長芋とアスパラの煮物
- 牛肉の時雨煮
- 果物盛り合わせ
台の物
-
ゴハンものは「白身魚の炊き込みご飯」。
和食ならついお粥ってなってしまう御飯ですが、炊き込みご飯とはいい意味で裏切られました。
美味しいです!
夜食や食事が足りない方は、好きなときに追加で下記のカップ麺が食べられます。
- JALオリジナル麺
- らーめんですかい
- うどんですかい
- そばですかい
そろそろ到着
-
機内食をいただいていると、日本上空。
宮崎あたりのようです。
日が差し込むキャビン
-
シェードが開けられ日が差し込みます、朝ですね。
座席のリクライニングを元に戻し着陸態勢へ
まもなく到着
-
窓の外の雲が綺麗です。
シートベルト着用サイン
-
シートベルト着用サインが点灯いたしました。
関空橋
-
関空橋が見えてきましたよ。
着陸
-
無事着陸いたしました。
朝日
-
朝日と隣のスポットのJAL機。
B787の翼
-
B787の翼が特徴的です。
関空橋も綺麗に見えます。
B787機体
-
出発は夜だったので期待があまり見えませんでしたが、到着は朝なので見えますよ。
窓枠
-
このあたりは窓枠で見にくいですが。
隣の機体
-
隣のJAL機、出発のようです。
いってらっしゃい!
搭乗記終了
-
荷物はプライオリティサービスですぐに出てきましたよ!
これで、この旅行記は終了です。
お疲れ様でした!
同じ旅程の搭乗記・旅行記
- TG643 成田-バンコク タイ航空 B787ビジネスクラス(2015.7)
- TG207 バンコク-プーケット タイ航空 ビジネスクラス(2015.7)
航空会社・空港・ラウンジ 関連する記事
- バンコク スワンナプーム空港 JALサクララウンジ
- バンコク キャセイパシフィックラウンジ
- スワンナプーム空港 CIPラウンジ ゲートG2前
- JAL 日本航空(JL)搭乗記
- スワンナプーム空港発(BKK)搭乗記
- 関西空港発(KIX)搭乗記
バンコク(タイ)週間天気予報
01/11(土) | |
天候 | 曇 |
降水確率 | 10/10/10/20% |
最高気温 | 17℃ |
最低気温 | 13℃ |
01/12(日) | |
天候 | 曇後晴 |
降水確率 | 20% |
最高気温 | 18℃ |
最低気温 | 14℃ |
01/13(月) | |
天候 | 曇時々晴 |
降水確率 | 30% |
最高気温 | 20℃ |
最低気温 | 14℃ |
01/14(火) | |
天候 | 曇時々晴 |
降水確率 | 30% |
最高気温 | 23℃ |
最低気温 | 17℃ |
01/15(水) | |
天候 | 曇一時雨 |
降水確率 | 50% |
最高気温 | 21℃ |
最低気温 | 16℃ |
01/16(木) | |
天候 | 曇一時雨 |
降水確率 | 50% |
最高気温 | 17℃ |
最低気温 | 15℃ |