
[A330-300旧シート] SQ616ビジネスクラス搭乗記(シンガポール航空)
SIN-KIX SQ616便 ビジネスクラス搭乗記 アッパークラス(ビジネス・ファースト)通算65区間目 チャンギ空港ラウンジ、機内食やシートも 体験した口コミ・評判
シンガポール発ビジネスクラス
Contents
- チャンギ空港翌日乗り継ぎ
- 日本 - シンガポール線 スケジュール / 価格
- ターミナル間移動スカイトレイン
- チャンギ国際空港ターミナル3
- SQビジネスクラス チェックイン
- 受託手荷物
- ボーディングパス
- MRTでチャンギへ
- MRTチャンギ・エアポート駅
- T3出国審査
- ラウンジエリア
- ターミナル3 シルバークリスラウンジ
- ビジネスクラスラウンジ
- 座席の変更
- SQラウンジで朝食
- 蕎麦と寿司
- あたたかい食事
- 四川風チキン
- 焼きうどん
- フォー
- フォーの具材とスープ
- 和食で一杯
- 焼きうどんとチキンで二杯
- フォーを盛り付け
- ラウンジのデザート
- フルーツをチョイス
- ラウンジ奥のスペース
- ソフトドリンクとビールサーバー
- おつまみ・スナック
- ワインなどのアルコール
- ラウンジでシャンパン
- SQ616 A330-300
- 運命の分かれ道
- 機内食メニュー
- 最前列の座席
- アメニティ
- スリッパ兼ソックス
- 離陸後のドリンクサービス
- シャンパンショット
- ビジネスクラスキャビン
- シートはライフラット
- ロクシタンのアメニティ
- エンターテイメント
- 空を見ながら
- SQ616 機内食
- 花恋暦 茶そば
- 二の重
- 焼き物
- デザート
- フルーツとチーズ
- 日本 - シンガポール線 スケジュール / 価格
チャンギ空港翌日乗り継ぎ
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今回は、バンコクからシンガポールへLCCのタイガーエアで移動し、シンガポールに1泊して日本へ帰国という旅程です。
1泊なので、1日分の着替えなど必要なものだけ持って、スーツケースはチャンギ空港内の制限エリアと一般エリアにある有料の手荷物預け所のどちらかに預けようと思っていたのですが、チャンギ空港のシンガポール航空利用の場合は48時間前にチェックインが可能なのを思い出しました。
タイガーエアはターミナル2に到着で、翌日の関空行きはターミナル3ですので空港内シャトルでT3を目指します。
チャンギ空港は日本語の案内があるので便利です。
ターミナル間移動スカイトレイン
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案内にしたがって、ターミナル間移動スカイトレインへ。
これに乗ると簡単にターミナル間の移動ができて便利です。
チャンギ空港は非常に導線が良くできている空港です。
チャンギ国際空港ターミナル3
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ターミナル3に到着です。
イミグレーション(入国審査)へ向かい、一般エリアへ出ます。
SQビジネスクラス チェックイン
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到着エリアから出発エリアに移動して前日チェックインします。
受託手荷物
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ビジネスクラス専用チェックインカウンターにて、チェックイン。
前日でも問題なくできました。
受託手荷物も預けて、これで荷物預けの代金が浮きましたね。
ボーディングパス
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搭乗券を見ると、16Kの座席。
キャビンの右側の一番後ろ窓側のようです。
この席は機内食のメニュー伺いが最後の席ですので、希望の食事がない場合があります。
通路側のほうが好きですし、明日ラウンジのグランドホステスさんに変更してもらいましょう。
チェックイン時に希望すればよかったんですが、完全に忘れていました。
搭乗ゲートは出発当日に決まるので、空白になっています。
この搭乗券はシルバークリスラウンジのインビテーションも兼ねています。
MRTでチャンギへ
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前日、チェックインを終えシティーホール・ブギス周辺で、こちらに在住の友人と楽しい会食。
シンガポールの火鍋ってかなり美味しかったです。
香港などとは少し形式が違いました。
翌日MRTでチャンギエアポートへ向かいます。
途中タナ・メラ駅で乗り換え空港駅へ。
MRTチャンギ・エアポート駅
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MRTチャンギ・エアポート駅からターミナルへ移動します。
T3出国審査
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前日ゲットしている搭乗券で出国審査場へ。
チャンギ空港は制限エリアへ行く際にセキュリティチェックがないのが特徴です。
保安検査場は各搭乗ゲート前にあります。
この方式の場合は制限エリア内で共謀して危険物を入手できないというメリットがあります。
※新しいターミナル4は従来方式。
入国審査は同じ便に乗る日本人旅行客が何人かいました。
ラウンジエリア
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入国審査後、早速ラウンジエリアへと向かいます。
このフロアはラウンジがいくつかあります。
この通路には、シンガポール航空の「クリスフライヤー ゴールドラウンジ」がありますが、ビジネスクラスの乗客はこちらではありません。
ここはエコノミークラス利用のスターアライアンス上級会員向けのラウンジです。
さらに通路を進んでいきます。
ターミナル3 シルバークリスラウンジ
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チャンギエアポート、ターミナル3のシルバークリスラウンジの入口へ到着です。
出口すぐには喫煙スペースもあります。
搭乗券を見せてラウンジ内へと入ります。
ビジネスクラスラウンジ
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エントランスから左へ行くとビジネスクラス、右へ行くとファーストクラスのラウンジです。
PCコーナーやグランドホステスカウンターは右側すぐにあります。
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座席の変更
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グランドホステスさんにシートをチェンジしてもらいます。
一番前の列の通路側が空いていたみたいで、最前列に変更してもらいました!
搭乗ゲートもちゃんと印字されています。
SQラウンジで朝食
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さて、搭乗までに朝食をいただきます。
蕎麦と寿司
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シルバークリス名物の盛りそばと寿司です。
いつきてもあるので、アジア飯に飽きた日本人にはうれしいですね。
あたたかい食事
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SQのラウンジは食事の種類が豊富でホットミールがあるのもうれしいですね。
四川風チキン
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Fried Drumlet with Sichuan Spice。
チキンの手羽部分の四川風という意味みたいです。
ビールのあてに最高ですね。
焼きうどん
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おっと!焼きうどんを発見。
「生うどん ヌードル(ベジタリアン)」と書いてあります。
確かに肉を入れないと、うどんと野菜だけですもんね。
フォー
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フォーもあります。
こちらはディスプレイ等用のサンプル。
フォーの具材とスープ
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フォーの具材とスープです。
海老やパクチー、スープはトムヤム風です。
和食で一杯
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まずは、寿司と蕎麦でいっぺえいきます。
茶そばもあります。
本当はぶっかけで食べるイメージでしょうが、ここはつるっとざるそば風にいただきます。
焼きうどんとチキンで二杯
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先ほどあった、焼きうどんとチキンで、にへえといきます。
フォーを盛り付け
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フォーも食べておかないと(笑)
盛り付けてみました。
ラウンジのデザート
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デザートは何にしましょか?
美味しそうなのがいっぱいありますよ。
フルーツをチョイス
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フルーツをチョイスしました。
やっぱりスイカは外せません。
日本はこの時期はスイカは食べられないので、東南アジアに来るとスイカを食べておかないと。
ラウンジ奥のスペース
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一息ついたら、奥のスペースに移動します。
このラウンジはかなり広いです。
ソフトドリンクとビールサーバー
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先ほどのメインのダイニングスペースのほかに、奥にもドリンクコーナーがあります。
ソフトドリンクとビールサーバーの写真です。
おつまみ・スナック
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ポテトチップスやナッツなど軽いおつまみ。
ワインなどのアルコール
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ワインなどアルコール類も充実。
ラウンジでシャンパン
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シャンペンをいただきます。
航空会社のラウンジでなかなかシャンペンが置いてあるところは少ないんですが、こちらはあります。
銘柄はシャンパーニュ「BOLLINGER ボランジェ」
SQ616 A330-300
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SIN to KIX 機材はA330-300です。
チャンギ空港はすべてにおいてすばらいしいのですが、この日の窓は汚いですね。
運命の分かれ道
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運命の分かれ道です。
ファーストの案内がありますが、このフライトは2クラス制でファーストクラスの設定はありません。
機内食メニュー
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安全のしおりと、ビジネスクラスの機内食メニューです。
ドリンクメニューも一緒にひとつの冊子です。
最前列の座席
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最前列の座席写真です。
他の席より少しモニターが遠いです。
一番前は嫌がる乗客もいるらしいです。
(SQのCAさん談)
アメニティ
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アメニティは、スリッパ風?のものとアイマスクのみです。
スリッパ兼ソックス
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スリッパ風というのは、写真のようにスリッパと靴下が一体化したものです。
離陸後のドリンクサービス
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シートチェンジが功を奏して、隣の窓側は空席です。
またまた2席独占でラッキーです。
離陸後、おつまみのナッツとドリンクサービスが始まります。
シャンパンをいただきます。
ラウンジと同じ銘柄のようですね。
SQビジネスクラス ワインリスト
- シャンパン:Bollinger Special Cuvee / シャンパーニュ ボランジェ
- 白ワイン:Pouilly-Fuisse, Maconnais 2012 / プイィ フュイッセ
- 白ワイン:Markus Molitor 2012 / ドイツワイン
- 赤ワイン:Château Labadie Médoc 2009 / シャトー ラバディ メドック または
- 赤ワイン:Château loudenne medoc cru bourgeois 2010 / シャトー ルデンヌ
- 赤ワイン:Dandelion 2011 / ダンデライオン オーストラリアワイン
カクテルでは、シンガポールスリングやSQオリジナルカクテル「Silver Kris Sling」「Skyhigh」「Kris in Love」などがあるのが特徴です。
シャンパンショット
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お約束の写真、シャンパンショットです。
ビジネスクラスキャビン
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キャビンはこのような配列です。
シートはライフラット
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シートはライフラットです。
やっぱり隣がいないと快適です。
ロクシタンのアメニティ
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トイレのアメニティは、ロクシタンが置いてあります。
エンターテイメント
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機内エンターテイメントの映画で「永遠の0 ゼロ」がやっていました!
機上での永遠のゼロは雰囲気があってかなりいいですよ。
空を見ながら
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映画のゼロ戦が飛んでいるシーンにリンクして外を眺めると、雲の上で抜群の臨場感が!
この映画を機内で見られて本当によかったです。
SQ616 機内食
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さて、機内食をいただきます。
今回は和食の「花恋暦」をチョイス。
「一の重」と「二の重」が順番にサーブされます。
シンガポールから大阪行きの「花恋暦」は、京都「菊乃井」村田吉弘氏のオリジナル料理ということです。
逆の日本発「花恋暦」は違うらしいです。
一の重 おしながき
- 先付け:白和え(マスカルポーネチーズ)
- 酢の物:赤キャベツ酢漬け、鯛龍皮巻き、アスパラ黄身酢掛け
- 強肴(しいざかな):鯛袱紗(ふくさ)焼き、キス唐墨焼き
- 麺:茶蕎麦
花恋暦 茶そば
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「一の重」茶蕎麦のアップです。
ラウンジの蕎麦よりおいしいです。
二の重
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続いて二の重です。
まさに機上の会席料理といった感じです。
二の重 おしながき
- 八寸:菜の花辛子浸し、穴子八幡巻き、蝶々長芋
- 炊き合わせ:若竹煮、若布(わかめ)、蕗(ふき)
- 口取り:小鯛手鞠寿司、貝柱と生雲丹挟み焼き、タラの芽素揚げ、白魚柚子香煮
- 焼き物:甘鯛雲丹ろう焼き、結びのし梅
- 御飯:筍御飯
- 留椀(とめわん):味噌汁
焼き物
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甘鯛雲丹ろう焼き、結びのし梅のアップ写真です。
デザート
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デザートには、「ほうじ茶アイスクリームにグリーンティソース添え」です。
これはかなり美味い!
フルーツとチーズ
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最後にフルーツとチーズ、コーヒー、紅茶です。
その他の洋食メニュー
前菜:エアルーム種のトマト、海老のマリネ、ボッコンチーニチーズのサラダ、バルサミコドレッシングを添えて
メイン3種類
- 牛フィレ肉のシャッスールソース、ローストピーマンとブロッコリー、マッシュポテトと供に
- 海鮮河粉(ハーフェン)- 中華海鮮焼きそば シンガポールの代表料理
- 鶏肉のドライトマトムース添え、カボチャのマッシュ、房どりチェリートマト、アスパラガス
フィナーレ
- バニラ パンナコッタにマンゴーサラダを添えて
- 各種チーズ(カマンベール、サンドライトトマトクリームチーズ、モンテレージャック)を付け合せと共に
- フルーツの取り合わせ
折り返しの日本発、関西からシンガポール便SQ615は、深夜便で朝食の「花恋暦」や「ブレックファースト」が楽しめるようです。
以上でSQ616の旅行記は終了です、お疲れ様でした!
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